20数年前ー昭和63年(西暦1988年)10月16日(日)午後1時より、
岐阜市の聖徳学園岐阜教育大学講堂で、「人間禅岐阜支部」の前身
「人間禅 東海支部」後援による「剣と禅ー人間形成の道」とのテーマで講演が行われた。


後援した岐阜支部は(旧東海支部)、100回を超える「座禅会(摂心会)」を愛知県犬山市善光寺と関市洞戸大野「人間禅東海坐禅道場」において厳修してきた。
今年6月15日には、東海坐禅道場で、旧東海支部創設30周年記念の「オール東海禅セミナー」が企画され、それに伴い、記念誌「仮称 人間禅旧東海支部の歩み」の編纂、発行も計画されている。


「人間禅 東海支部」発足当初「坐禅の修行をすすめるキャンペーン」の一環として、当時の人間禅の重鎮であられた老居士(小川忠太郎元警視庁師範)
の岐阜講演「剣と禅~人間形成の道~」が開催された。
この「人間形成の道」講演を、現代の若者の視点になりすまして読み返してみたい衝動に駆られ取り上げてみた。
小生も剣道は門外漢でありますが、なにがしかの利他の願輪を巡らすヒント、きっかけになればとも考えます。
この講演は、元々剣道家を対象に話されたものではなく、一般社会人及び大学の教職を目指す男女学生を対象とされたものであり、元来、老居士の講演や講話は常々原稿やレジュメなど事前に作成されず、特にこの会場では、黒板を背に片手にチョーク、片手に木刀をかざし、直接聴衆に語りかけるユニークなものであった。今でいうアメリカの大学の白熱授業と相似したもので、従来の禅家の提唱における「獅子吼」ともいえる様相を帯びていた。
特に老居士の講演を筆記したり、
講演録を読んだりしたのでは面白くもなんともなく、極めて陳腐、難解になってしまう。
禅の専門用語や剣道用語が飛び交い、武道的気合の高まりなどで、直感的雰囲気的に、何かを理解出来たものがテープ起こしそのまま変換すると、全くチンプンカンプン意味不明となってしまう。
つまり用語説明や口語文章修正、補足を加える必要があります。次回②より講演内容に入ります。

↓小川先生直筆 正念相続


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